尾道市議会 2020-02-27 02月27日-03号
高齢者施策として本市が取り組む高齢者お出かけ支援事業の該当者であり、利用もしています。この事業は、優待バス乗車証、バス、船、タクシー、入浴、あんまなど利用できる助成券の交付を行っています。近年は、該当者約2.7万人、予算額、決算額それぞれ約2億円で推移していると認識しています。
高齢者施策として本市が取り組む高齢者お出かけ支援事業の該当者であり、利用もしています。この事業は、優待バス乗車証、バス、船、タクシー、入浴、あんまなど利用できる助成券の交付を行っています。近年は、該当者約2.7万人、予算額、決算額それぞれ約2億円で推移していると認識しています。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年からさらに自主返納もふえ,お出かけ支援や利用者に寄り添った公共交通機関のニーズも高まると感じていますが,利用者に寄り添った交通システムについてお考えをお示しください。 次に,福山城周辺周遊グリーンスローモビリティでは,福山へ訪れた高齢者や身体に障害を持った方など,誰もが福山城へ行きやすい環境の整備として,昨年実証実験を行われました。
鉄道でありますとかバスを基本にネットワークを形成していきますけれども,それを補完する形で乗り合いタクシーでありますとかお出かけ支援の施策がございます。そうしたことを総合的に施策を連携して市民の移動手段の確保に取り組んでいきたいと思っております。 以上です。 ◆13番(生田政代) 今後も持続可能な高齢者の移動手段の確保に努めていただくことを要望いたしまして,この質問は終わります。
続きまして、高齢者へのお出かけ支援について質問いたします。 尾道市は毎年、75歳以上になる全市民を対象に、お出かけ支援事業敬老バス優待乗車証交付事業として、入浴助成券、あんま助成券、バス券、タクシー券等を1万円ずつ配付しております。事業予算は約2億円弱ですが、この予算規模が、少子化、高齢化で人口が減少し税収が減る中で適切かどうかという点からお尋ねいたします。
次に、議案以外の委員会所管事務に関するものとして、委員より、高齢者のお出かけ支援に係る予算、対象者数、事業見直しの検討、尾道市障害者優待乗車証等交付規則の概要、おのみちバス及び市の指定する民間バスの取り扱い、尾道市障害者優待乗車証等交付規則及び尾道市障害児通所等交通費助成事業実施要綱との整合性、因島地区の保護者から昨年出された毎日の通所に係る交通費の助成を求める要望書に対する市の回答、今年度市民病院
それからあと,地域の生活というところでは,乗り合いタクシーでありますとか,お出かけ支援とか,あらゆる交通モードということでそれを補完すると,そういったことで市民の移動手段の確保,そうしたことに努めてまいりたいと考えております。これには行政ばかりでなく,バス事業者の協力でありますとか,地域の協力も得ながら,一体となって取り組んでまいりたいと考えております。
また、さらには重度の方が例えば事業所のデイサービスとか、あるいはお医者さんに通うとかそうしたお出かけなどの外出支援に対しては、例えば普通の介護の関係ですと1人介護の方がつかれて、乗せてあげてというようなことで対応できるんですけれども、重度の方の場合は特殊な車両であったりとか、あるいは複数の人数の方がいないと移動ができない等の制限があるかと思うんですけれども、このお出かけ支援についてはどういう状況になっているんでしょうか
敬老優待乗車証交付は、高齢者にお出かけ支援ということで、年をとってもいつまでも元気で健康を保持していただきたいという思いから交付されているものと思います。質問をさせていただきます敬老優待乗車証のロープウエー利用ができるようになると、高齢者でも千光寺公園を歩くことができるようになり、健康の保持増進にもつながると思います。
そういった中で、お出かけ支援ということで今やっておりますが、内容的には2本立てでやっておりまして、一つはお出かけ支援で交通機関に対する利用されるところの支援、それともう一つは健康の保持のための支援という形であんま、マッサージ等の助成をしております。
さらには,近日,高齢者の見守りも兼ね,地域の疲弊を何とかしたいとの思いから,会員登録されたひとり暮らしのお出かけ支援を受けられない高齢者の買い物支援と安否確認を目的として,移動スーパー販売を手がけられます。小回りがきく軽トラックで,町内を3ブロックに分け,1つのブロックを週に2日間,食品や日用雑貨品の販売を予定されています。
次に,御意見への対応については,既に280件が対応済みであり,その内訳は,ネウボラや中学校給食の実施など,その場で私から御説明したものが112件,子ども会の加入率の低下について加入率向上につながった好事例を紹介するなど,御意見の趣旨に沿って対応を行ったものが35件,高齢者のお出かけ支援事業など,事業内容などを改めて担当部署から説明したものが95件,駅前再開発や福山城への思いなど,地域の意見として受けとめるものが
高齢者支援施策としては,高齢者お出かけ支援事業,買い物支援事業,お出かけ乗車券の交付等行われていますが,それぞれの実施状況と課題,今後の展開についてお聞かせください。 次に,乗り合いタクシーについて伺います。 バス路線廃止に伴い,中条学区及び竹尋学区では,2013年10月から乗り合いタクシー事業を展開されております。
地域住民によるお出かけ支援等については,免許を持たない高齢者にとって欠かせない移動手段となっていますが,一方で,運転者の高齢化など,将来に向けては不安もあるようです。
また,熊野町では,町内の真ん中を福山沼隈線のバス運行がありますが,既にお出かけ支援隊のワゴン車を活用され,近隣地域の病院への送院などをされているところもあります。登録された運転手さんは,当初10名から高齢化等の関係もあり6名に減りました。
それはそれで元気だということで,一面的にはいいことなんですけれども,実際車は物損事故をかなり起こした跡があるような感じで,今のお話を聞いても,やっぱり車が手放せないんだということを考えますときに,一日も早くその地域に合った交通,バス交通もそうですし,あるいはお出かけ支援もそうなんですけれども,地域が疲弊していくとなかなか新しいことができなくなっていきますので,先ほど本年度中には計画を立ててということでしたけれども
まず,高齢者等のお出かけ支援策と公共交通としてのバス運行についてです。 今日,超高齢社会と言われる中にあって,多くの高齢者の皆さんは,社会参加を初め福祉,医療などさまざまな場面において家庭や地域,協働などで解決できない課題をたくさん抱えていると言っても過言ではありません。
次に、委員より、敬老用乗車・船券にかかわり、タクシー券1回の利用額500円を1,000円に増額し、交付額1万円をすべてタクシー券に割り当てることも可能にしてはどうかとただしたのに対し、理事者より、お出かけ支援を目的とする事業なので、1回の利用額はできるだけ回数が増えるよう設定している。
こうした路線廃止でありますとか,交通空白地域等への運行を検討する場合に,乗り合いタクシー方式や,既に本市でも実施しております福祉施策でありますお出かけ支援事業なども含めまして,地域のニーズに即した運行,地域の協力,費用対効果を踏まえる中で関係者と連携し,今後検討してまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ◆18番(高橋輝幸) はい,わかりました。
すなわち、日常生活を維持するために必要な移動、お出かけ支援などのニーズは確実に増えていくということであります。マスタープランでは、財政負担の適正化を図るためとして、移動対策にかける経費は現状維持とされています。厳しい財政のもとでも現状を維持するという努力姿勢は評価しますが、ニーズが増えることを予測しながら現状維持では、実質的低下になると思います。
この間,各学区まちづくり推進委員会を中心に,市民の皆様と行政とが役割を分担する中で,子どもの見守り活動や自主防災組織の立ち上げ,高齢者のお出かけ支援事業など,地域課題の解決に向けた取り組みが進められてまいりました。みずからのまちはみずからつくるという自主,自立のまちづくりが着実に進んでいるものと認識いたしております。 課題といたしましては,まちづくりを担う人材の育成であると受けとめております。